PCパーツの個人輸入は、海外のオンラインショップなどで直接PCパーツを購入する方法です。
価格の安さが魅力な個人輸入ですが、実際にいくら安くなるのかを約20個のパーツで検証してみます。
その上で、デメリット・リスクも解説するので、それらも含めて個人輸入するかを判断してもらえればと思います。
- 個人輸入のメリット:安価で購入・日本にない商品に手を出せる
- 個人輸入のデメリット:保証・返品の難しさ、配送トラブル、詐欺などのリスク
- 個人輸入は為替の影響を大きく受ける
- 1ドル150円の円安では全くお得にならない
- 以前の水準である1ドル120円で検討する余地が出てくる
- 個人輸入は、安さとリスクを天秤にかけて判断
結論としては、価格や製品の種類というメリットは魅力的ではあるもののデメリットの方が大きいと感じるため、私は積極的にはおすすめしません。
また、円安の状況だと全く安くならず、少なくとも以前の水準である1ドル120円であれば一部のパーツで検討してもいいかもという印象です。
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目次
PCパーツの個人輸入とは?
PCパーツの個人輸入とは、海外のオンラインショップから直接PCパーツを購入することを指します。
これにより、日本国内では手に入りにくい製品やより安価な価格で高性能なパーツを手に入れることができます。
個人輸入の一番の魅力は価格の安さで、これ目当てに個人輸入を検討している方が多いと思います。
また、PCケースは日本には入ってきていない製品も数多くあるので、そういったものを買うのにも良いですね。
価格については本当に安くなるのか後程検証しますが、これらのメリットだけを見て個人輸入をするのは良くありません。
例えば、輸送中の破損や紛失、関税や送料の支払い、保証やサポートを受ける際の言語や時差の壁といった問題があります。
これらのデメリットやリスクを理解して、それらを踏まえた上でも個人輸入するメリットがあるのかどうかを見極める必要があります。
PCパーツの個人輸入の価格について
一番のメリットであり、気になるポイントである個人輸入の価格面について解説します。
個人輸入は国内で購入するよりも安くなることがありますが、為替、関税、送料などを考慮する必要があります。
ケンさん
個人輸入のパーツ価格の比較
個人輸入のPCパーツは、日本国内で購入するよりも安く手に入ることできると聞いて検討している方も多いと思います。
そこで、約20個のパーツを例に価格を比較していきます。
価格は、日本のAmazonと米国のアマゾンで比較していきます。
日本(円) | アメリカ(ドル) | アメリカ(ドル) 諸々の計算 | 合計金額(円) (1ドル150円換算) | 合計金額(円) (1ドル120円換算) | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
No. | 種類 | パーツ名 | 価格 | 配送料・手数料 | 価格 | 発送・手数料 | 輸入税 | 発送・手数料率 | 関税率 | 合計 | 日本 | アメリカ | 差額 | アメリカ | 差額 |
1 | CPU | Intel Core i7-14700K | 68,364 | 0 | 397.86 | 9.55 | 45.27 | 2.40% | 11.38% | 452.68 | 68,364 | 67,902 | -462 | 54,322 | -14,042 |
2 | CPU | AMD Ryzen 7 8700G | 58,384 | 0 | 297.94 | 11.27 | 34.36 | 3.78% | 11.53% | 343.57 | 58,384 | 51,536 | -6,849 | 41,228 | -17,156 |
3 | GPU | MSI GeForce RTX 4060 VENTUS 2X BLACK 8G OC | 50,485 | 0 | 292.97 | 11.72 | 33.86 | 4.00% | 11.56% | 338.55 | 50,485 | 50,783 | 298 | 50,626 | -9,859 |
4 | GPU | GIGABYTE GV-N4090AERO | 304,932 | 0 | 1,703.40 | 19.68 | 191.46 | 1.16% | 11.24% | 1,914.54 | 304,932 | 287,181 | -17,751 | 229,745 | -75,187 |
5 | CPUクーラー | Cooler Master MasterLiquid ML240L V2 RGB | 9,990 | 0 | 99.99 | 16.72 | 12.97 | 16.72% | 12.97% | 129.68 | 9,990 | 19,452 | 9,462 | 15,562 | 5,572 |
6 | CPUクーラー | Cooler Master Hyper H412R | 3,260 | 0 | 22.99 | 11.25 | 0.00 | 48.93% | 0.00% | 34.24 | 3,260 | 5,136 | 1,876 | 4,109 | 849 |
7 | メモリ | Kingston KF552C40BBK2-32 | 17,410 | 0 | 99.99 | 9.53 | 12.17 | 9.53% | 12.17% | 121.69 | 17,410 | 18,254 | 844 | 14,603 | -2,807 |
8 | メモリ | Corsair CMW32GX4M2E3200C16W | 12,969 | 0 | 92.99 | 9.83 | 0.00 | 10.57% | 0.00% | 102.82 | 12,969 | 15,423 | 2,454 | 12,338 | -631 |
9 | マザーボード | ASUS ROG STRIX B550-A GAMING | 17,150 | 0 | 139.00 | 14.79 | 17.09 | 10.64% | 12.29% | 170.88 | 17,150 | 25,632 | 8,482 | 20,506 | 3,356 |
10 | マザーボード | ASRock Z790 PG-ITX/TB4 | 62,609 | 0 | 349.99 | 13.37 | 40.38 | 3.82% | 11.54% | 403.74 | 62,609 | 60,561 | -2,048 | 48,449 | -14,160 |
11 | SSD | Crucial CT1000P3PSSSD8JP | 10,606 | 0 | 69.99 | 9.32 | 0.00 | 13.32% | 0.00% | 79.31 | 10,606 | 11,897 | 1,291 | 9,517 | -1,089 |
12 | SSD | Crucial CT2000BX500SSD1JP | 19,798 | 0 | 121.86 | 9.39 | 14.59 | 7.71% | 11.97% | 145.84 | 19,798 | 21,876 | 2,078 | 17,501 | -2,297 |
13 | HDD | WD WD60EZAX-AJP | 16,390 | 0 | 119.99 | 11.42 | 14.60 | 9.52% | 12.17% | 146.01 | 16,390 | 21,902 | 5,512 | 17,521 | 1,131 |
14 | HDD | Seagate ST8000DM004 | 19,780 | 0 | 109.99 | 0.00 | 0.00 | 0.00% | 0.00% | 109.99 | 19,780 | 16,499 | -3,282 | 13,199 | -6,581 |
15 | 電源ユニット | Thermaltake TOUGHPOWER GF A3 750W TPD-0750FNFAGJ-H | 14,980 | 0 | 79.99 | 18.59 | 0.00 | 23.24% | 0.00% | 98.58 | 14,980 | 14,787 | -193 | 11,830 | -3,150 |
17 | PCケース | Thermaltake S100 TG Snow Edition | 4,800 | 0 | 68.99 | 55.21 | 13.80 | 80.03% | 20.00% | 138.00 | 4,800 | 20,700 | 15,900 | 16,560 | 11,760 |
18 | PCケース | ASUS GR701 ROG HYPERION WHITE EDITION | 83,636 | 0 | 459.99 | 119.19 | 98.30 | 25.91% | 21.37% | 677.48 | 83,636 | 101,622 | 17,986 | 81,298 | -2,338 |
19 | PCケースファン | CORSAIR AR120 RGB CO-9050167-WW | 6,509 | 0 | 70.99 | 11.72 | 0.00 | 16.51% | 0.00% | 82.71 | 6,509 | 12,407 | 5,898 | 9,925 | 3,416 |
1ドル120円は円安になる前の価格で参考として入れています。
まとめてみた結果を一言で言うと、1ドル150円だと全然安くなっていないということが分かりますね。
ざっくり、5万円以下ぐらいのパーツでは日本で購入するのが安く、それ以上であれば個人輸入の方が安くなってくるという感じですね。
ただ、後述しますが個人輸入のデメリットやリスクを考えると数万円単位の安さは欲しいところですが、1ドル150円だと難しいです。
RTX 4090が2万円弱安くなっていて一見お得感はあるものの、パーツ自体高価すぎるのとリスクを考えると手は出しづらい印象です。
一方で、1ドル120円では半分以上のパーツで個人輸入の方が安くなっています。
CPUや高価格帯のマザーボードであれば1.5万円前後安くなっており、RTX 4090では7.5万円安くなっています。
デメリットやリスクを考えると1.5万円は微妙なラインですが、7.5万円は個人輸入の価値があるかもしれませんね。
ケンさん
個人輸入は為替で大きく変動
PCパーツを個人輸入する際、為替レートの変動が大きな影響を与えます。
例えば、円高の時には海外のPCパーツが安く手に入ることが多いですが、円安になると価格が上がり、逆に高くついてしまいます。
2024/08/01時点では、1ドル約150円の円安なので個人輸入するには歩が悪いですね。
2020年頃は1ドル110円ほどでしたが、それ以降円安傾向が続き、一時期1ドル160円になるなど、50円ほど円安が進んでいます。
今は少し下がったものの依然として円安傾向にあるので、輸入するには時期が悪いです。
個人輸入の関税・手数料・送料について
PCパーツを個人輸入する際には、日本で購入するのとは違い、関税、手数料、送料がかかります。
関税について
関税(輸入税 / Import Charges)とは国境を越えて商品が輸入される際に課される税金のことです。
関税の目的は、国の収入源、競争力のある外国製品に税金をかけることで自国内の産業を保護する、貿易のバランスがあるようです。
関税の種類や価格については様々な方法で決定されるようですが、PCパーツの場合は、商品価格に対して大体11~13%の関税がかけられます。
ただし、上の表では関税がかかっているものとかかっていないものがあります。
これはパーツによって変わるわけではなく、配送日によるもののようです。
例えば、米Amazonでは複数の配送日を選べましたが、日付を変更すると関税がかかったり、かからなくなったりしていました。
そのため、タイミングによっては他のパーツも関税なしで購入することができるかもしれません。
送料・手数料について
送料・手数料は、日本のAmazonでは、3,500円以上の買い物については送料は無料になります。(Amazon Primeなら全て無料)
そのため、PCパーツの価格帯を考えると単体で購入しても送料はほとんどかかりません。
これに対して、個人輸入すると配送費・手数料(Shipping & handling)がかかります。
特に、海外からの輸送は高額になることが多いので、送料を含めた総額をしっかり確認しておくことが大切です。
米Amazonでも日本のAmazonと同様に、注文確定の一歩手前で総額が表示されます。
米Amazonの場合、送料と手数料が一緒に出るのですが、大体製品価格の10~15%程度の価格となります。
また、一部の商品では、50%, 80%という意味の分からないほど高くなる場合もありますね。
PCケースは梱包サイズ・重量が大きいためか料金が高くなる傾向にあるようです。
PCパーツの個人輸入の配送について
PCパーツの個人輸入を考える際、配送方法や期間について知っておくことが重要です。
主に、航空便と船便の2つに分かれますが、大まかに次のような違いがあります。
米国のAmazonでは配送方法を選ぶことができず、おそらく航空便で、どの商品も大体2週間前後で届きます。
他の通販サイトでは航空便と船便が選べる場合があるので、それぞれの特徴やメリット・デメリットもまとめておきます。
項目 | 航空便 | 船便 |
---|---|---|
配送期間 | 非常に速い(数日) | 遅い(数週間~数ヶ月) |
コスト | 高い | 安価 |
追跡サービス | 詳細な追跡が可能 | 追跡が限られる場合が多い |
荷物の制限 | 重量やサイズに制限がある | 重量やサイズに制限が少ない |
信頼性 | 高い | 天候や港湾事情に影響されやすい |
関税手続き | 到着後すぐに通関手続きが可能 | 到着までに時間がかかる |
輸送の柔軟性 | 複数のフライトがあるため高い | 定期便のため柔軟性が低い |
航空便のメリット・デメリット
航空便の最大のメリットは、その配送速度の速さです。
数日以内に荷物を目的地に届けることができるため、急ぎの配送には最適です。
また、詳細な追跡サービスが可能で、リアルタイムで荷物の位置を把握することができるため、安心して利用することができます。
さらに、航空便はスケジュール管理が厳格で遅延が少ないため、信頼性が高いことも特徴です。
関税手続きも到着後すぐに行われるため、速やかに荷物を受け取ることができます。
加えて、複数のフライトがあり、緊急時の対応がしやすいことも航空便の大きなメリットです。
一方で、航空便のデメリットとしてはコストが高いことが挙げられます。
船便に比べて費用が高くなるため、予算に余裕がない場合は利用しにくいかもしれません。
荷物の重量やサイズに制限があるため、大型や重量のある荷物を送ることが難しい場合があります。
しかし、PCパーツの場合は、一番重量とサイズのあるPCケースでも制限に引っかかることはなさそうなので、この点は大丈夫ですね。
船便のメリット・デメリット
船便のメリットとしては、コストが安価であることが挙げられます。
大量の貨物を低コストで輸送することができるため、大きな荷物や大量の商品を送る際に非常に経済的です。
また、重量やサイズに制限が少ないため、大型の荷物や重量のある物品も問題なく送ることができます。
しかし、先述の通り、PCパーツの輸送においてはあまり関係ありません。
しかし、船便にはいくつかのデメリットもあります。
まず、配送速度が遅いことが最大のデメリットです。
配送に数週間から数ヶ月かかることが多いため、急ぎの荷物には向きません。
また、追跡情報が限られている場合が多く、荷物の位置を把握しにくい点も不便です。
さらに、天候や港湾事情に影響されやすく、遅延が発生することがあり、信頼性が低いこともあります。
関税手続きにも時間がかかるため、到着までに時間がかかることがあります。
PCパーツの個人輸入のメリット
まずは、PCパーツの個人輸入のメリットについて解説します。
価格の安さ
PCパーツを個人輸入する最大のメリットは価格の安さです。
国内で購入するよりも、海外のオンラインショップを利用することで、同じ製品をより安く手に入れることができます。
とは言え先述した通り、為替の影響を大きく受けるので、日本価格との比較や1ドルいくらかをチェックした上で、価格のメリットがあるのか判断しましょう。
海外向け・希少品の入手
PCパーツには、海外のみに流通しているものがあるので、そういった製品に手を出せるのはメリットの一つですね。
国内では手に入りにくい、あるいは全く流通していないパーツを海外から直接購入することで、最新の技術や特定のニーズに応じた製品を手に入れることができます。
特に、PCケースでは海外でしか取り扱っていないものもあるので、そういった珍しいもの好きの自作ユーザーにとっては、希少品の入手と言う面で個人輸入も選択肢に入ってくると思います。
PCパーツの個人輸入のデメリット(リスク)
次に、PCパーツの個人輸入のデメリットについて解説します。
デメリットは、保証や配送トラブルなどのリスクになるものばかりなので、価格のメリットと天秤にかけて自分には個人輸入が向いてそう、向いてなさそうというのを考えてもらえればと思います。
保証・返品の難しさ
PCパーツを個人輸入する際の大きなデメリットの一つは、保証・返品の難しさです。
国内で購入した場合、故障や不具合が発生した際にはメーカーや販売店の保証を受けることができます。
しかし、海外から個人輸入した場合、保証を受けるためには多くの手間と時間がかかることがあります。
まず、保証が適用されるかどうかを確認するために、海外のメーカーや販売店と連絡を取る必要があります。
言語の壁や時差の問題もあり、コミュニケーションがスムーズに進まないことが多いです。
さらに、保証を受けるためには製品を海外に送り返す必要があるので、少なくとも配送期間分、返品されてから送る形であれば往復分待つ必要がでてきます。
通常の配送期間でも1、2週間かかるので、その間何も進まないとなるとスケジュールが大きくズレることにもなります。
配送トラブルのリスク
個人輸入では、配送トラブルのリスクもあります。
まず、国際配送では距離や期間が長くなるため、荷物が紛失したり、破損したりする可能性が高まります。
配送業者によっては追跡サービスが不十分で、荷物の現在地が分からなくなることもあります。
特に、PCパーツは精密機器であり、衝撃や湿気に弱いため、適切な梱包がされていないと故障の原因になります。
また、梱包がボコボコになって届くケースもよく耳にしますし、配送中に税関での検査が行われることがあり、その際に荷物が遅延することもあります。
個人輸入ではないですが、海外配送の実体験として、海外からノートPCを往復でやり取りしたり、保証を受けて海外の本社から送ってもらったりという経験が何回かあります。
配送期間は1,2週間と長めでしたが、梱包がボコボコになっていたり、故障したりということはなかったです。
こういったリスクは、まれにあるぐらいだとは思いますが、それも含めて個人輸入するかどうか判断してください。
詐欺のリスク
海外の通販サイトで購入する場合、怪しいサイトは使わないようにしましょう。
海外サイトと言うことで、そもそもどの通販サイトが信頼できるか分からないと思います。
米国のAmazonであれば誰でも知っているので、そういったところを優先的に使った方が良いと思います。
また、聞いたことがない通販サイトでも、そのサイトの企業情報を見たり、口コミを見たりと自分で調べられるのであれば、その通販サイトも使っていいと思います。
最悪、詐欺のサイトだとお金だけ払わされて商品が送られず、さらにクレジットカードの情報も取られるといったリスクも考えられます。
とは言え、これは日本でも起こりうることなので、国問わず怪しい通販サイトは使わないというのを徹底しましょう。
まとめ:価格の安さ以上にリスクが高いので積極的におすすめはできない
PCパーツの個人輸入について、具体的な価格の比較をした上で本当に安くなるのかを検証、また、個人輸入のメリット・デメリットなどを解説しました。
価格比較の結果としては、為替の影響が大きく、以前の水準である1ドル120円であれば個人輸入の方が得になるパーツも多いですが、1ドル150円の今の水準であれば全然得にはなりません。
また、1ドル120円で1,2万前後安くなったとしても、個人輸入のデメリット・リスクも含めて考えると微妙なラインで、7.5万円安くなるRTX 4090のような高額なパーツで価格的なメリットがあるかなと言う印象です。
- 個人輸入のメリット:安価で購入・日本にない商品に手を出せる
- 個人輸入のデメリット:保証・返品の難しさ、配送トラブル、詐欺などのリスク
- 個人輸入は為替の影響を大きく受ける
- 1ドル150円の円安では全くお得にならない
- 以前の水準である1ドル120円で検討する余地が出てくる
- 個人輸入は、安さとリスクを天秤にかけて判断
個人輸入のデメリット・リスクの感じ方は人それぞれなので、それを含めた上で価格的なメリットを感じられるのであれば、PCパーツの個人輸入も検討して良いかもしれませんね。
PCパーツと通販サイトを選ぶだけで、見積もり、互換性チェック、電源容量計算ができるツールも開発したのでぜひ活用してください。 最大5つの構成を保存できるので色々な構成を試せます。
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